わいすけです。
今回は当ページを運営するにあたってボクがどういう人間なのかをお話ししていきます。
ランニングを始めたのは2016年の11月くらいです。プライベートでめちゃくちゃ辛かったのから逃げたくて走ったのがきっかけでした。当時から走りに出たらだいたい1時間くらい走ってました。そこでその1時間が自分のためだけの時間、何も考えずにいられる時間だということに気づき、どハマりしていきました。
レースに出たのは2017年3月のとくしまマラソン2017でした。初めは自分のメンタルのためにやっていたのですが、このころにはレースで結果を出したいというある意味では自分の外向きのモチベーションに変わっていました。大学卒業までサッカーをやっていたこともあり素養があったのか、このレースでは3時間49分でゴールできました。
この時から本格的にタイムを縮めたいという欲が出始め、2019年3月の東京マラソン2019で3時間28分という結果でゴールすることができました。直近の半年ではジムにも通いつつ、週3回から4回の練習をこなし、自分の努力が報われたと我ながら感動しておりました。
自分としては東京マラソン2019が自分が生きてきた中で、最も努力して、最も報われた輝かしい瞬間だったのですが、同時にそこからボクの堕落は始まります。東京マラソンの3週間後に予定していたとくしまマラソン2019はリカバリーが間に合ってなかったのと、モチベーションの低下で4時間6分。そこから奮起するわけでもなく約2年間ほぼ走らない生活が続きました。メンタルも落ち込むことが多くなり、走った方が自分のメンタルも回復するとは思っていたけど、それすらもできずに過ごしていました。
しかし、いつまでもこうしているわけにはいかないと2021年7月から、ふたたび走り始めました。
今は記録ではなく自分のメンタルが健康であるためにやっているので、続けることこそが正義です。したがってボクが今目標として設定しているのが、毎週金曜日あたりの19時台にスタートすることです。それだけです。そこからは走ってもいいし、歩いてもいい、なんならずっと突っ立っているだけでもいいという超低ハードルでやっています。ボクは多分ですが、超絶完璧主義者です。19時に遅刻したらもうその日はやる気ないですし、1週休んだらもう一生やらなくなるんだと思います。続けるためだからこそ、超低ハードルで、小さい達成感を積み重ねることに集中してます。
今のところこのだいたい週1ランニングは続いています。続けたことでボクのメンタルも落ち着いてきましたし、死にたいとか思ってたわけではないですが、前向きに生きられるようになりましたし、プライベートな目標を設定でき、それを追うことができるようになってきました。
まとめると、ボクは飽き性・超絶完璧主義者・お調子者のランナーです。
そんなボクがお届けするコンテンツです。素人ランナーとしてマラソンとどう向き合うのか、どうやってランニングを続けるのかについて綴っていきますが、ぜひ話半分で読んでいただいて、こういうケースもあるのねと思っていただければと思います。